「栗の炊き込みおこわ」は10/3に記事にしているが、もう少し改良できたので備忘録として記しておきたい
栗の剥き方
湯がく方法やら、直火で焼く方法やら、電子レンジを利用したり、冷凍する方法まで
ネットには、さまざまな方法が紹介されているが、今まで「これ!」と思うものに出会えなかった
そんなとき、圧力釜を使った方法を見つけたので試してみることにした
包丁で切り込みを入れた栗を圧力鍋で圧がかかってから1〜5分くらい加熱し、その後急速に冷ますというもの
今回は、鍋の中で栗が浸かるくらいの水の量で3分加熱してみた
結果
すっげえ簡単に剥ける
びっくり
だが、栗が加熱によって柔らかくなってくずれやすくなっている
もっと水を少ない目にして加熱も1分くらいでいいかも知れない
ほとんど生でいいんだな
周りだけ加熱したいんだな
よし、次回は1分でやってみよう
米
今日も、うるち米1.5合、もち米1.5合を合わせてとぎ、炊飯器にセットして30分ほど浸水させた
もち米を多くすることで栗の食感が良くなる気がする
水は多すぎると失敗する
材料
しめじ 1パック
栗 300g程度
うす揚げ 1枚
塩昆布 ふたつまみ(必須)
薄口醤油 大さじ1.5
みりん 大さじ1
酒 大さじ1
茅乃舎だし 1パック中身のみ
薄口醤油で仕上げることにした
うす揚げは湯通して細く切る(水切りしっかり)
ジプロックに材料、調味料を全部合わせてなじませて20分程度寝かせた後、具材を米の上に乗せて炊く
ご飯が炊きあがったら、すぐに返さずに、コゲを作るために再加熱3分程度
出来上がり
栗はなるべくでかいまま
薄口醤油でうす色に炊き上げてみた
大成功!
醤油が押さえられることで、だしの風味が引き立ち、薄味にすることでご飯も栗もさらに美味しくなったように思う
よし、私の「栗おこわ」は、このレシピを基本としよう
でも、やっぱし「茅乃舎だし」やなあ(前回はちがうだしを使った)
美味くて食べ過ぎる
あ、昨日の記事は洋風の「茅乃舎の野菜だし」
今日のは和風の「茅乃舎だし」だからね
蛇足ながら、宣伝したいんぢゃないよ