Nobels ODR-1の製作05

自作エフェクター・歪み

18V VOLTAGE DOUBLERの回路をインストールして

さらに電池も使えるようにして?

きっちきちのレイアウトで

出来上がったNobels ODR-1

Nobels ODR-1の製作04
18V VOLTAGE DOUBLERのインストール? を決定したNobels ODR-1 手持ちの1590N1(125B)サイズのアルミケースで レイアウトをすごーく吟味したら なんとかいけそうだ ケース加工 もう戻れません(どこに?) ...

さらに最終的な調整をする

Nobels ODR-1の製作05

Aion FXから購入した

Andromedaの基板で製作

Nobels ODR-1の製作01
昨年末に買った基板 やっと工作にかかる Nobels ODR-1 Natural Overdrive Aion FX というサイト?から買った基板 Nobels ODR-1 Natural Overdriveというモデルを基に Aionがア...

1発で音が出てすごく気に入ったが

修正、調整、改造したいポイント

1. もっと歪んで欲しい

ゲインをフルテンにして丁度良い歪み具合な感じ

ギターによっては少しゲインが足りないかも

もう少しゲインを上げてみたい

2. ハイ上がりなトーン

トーンが「0」の状態で丁度良い

このままでもいいが

もう少し高音を絞って、トーンノブで調整できるといいかも

2つのポイントを修正する

1. ゲインを上げる

普通に考えて、オペアンプの増幅率を上げれば良いので

Gein Volume:250KΩAを500KΩAに変更!

ピンポン!

500KΩAのボリュームだと、

ノブが2時方向くらいの時に250KΩだと思われるが

3時くらいで抜群にいい感じになった

バッチリ!

トーン調整

すごく複雑なトーン回路

トーン周りのC11やC10あたりを変更するのもいいように感じるが

経験したことのない回路なので・・・

ダイオードクリッパの隣

C7を触ってみることにする

ここは十分に経験していて

C7=2.7n=0.0027uFを大きくすれば

歪みの高音ジャリジャリ音がカットされることに間違いない

こちらを触ってみる

ソケット化

ソケットにして

高音調整しようと思ったのだが

あれれ?

なんだか急に高音が削れて・・・

いろいろ試してみたが

デフォルトの

C7=2.7n=0.0027uFで着地した

どうやらハンダ不良による不接触であったようだ

まだまだやなあ

まだまだやのお

トランジスタとオペアンプ

J-FET:2N5457

Aionで購入したチップのSemiconductor製

MMBF5457を付けてある

秋月で買った安い2N5457に変えてもあんまり変化なく

その他、2SK30Aや303なども試したが変化がなかった

NPNトランジスタ:2N5088

2SC1815、1015、945など試したが

ここは5088が良いと思う

オペアンプ:JRC4558

ここは072では絶対にダメ

また腰や背中が元気な時に色々試してみたいが

4558で抜群の音が出てるので

これで完成としておこう!

完成

すごくいいペダルになった

よく歪むし

ギターのボリュームに対する追従性も抜群

Bassノブでのローカットもちょうどいいし

Spectrum(トーン)ノブもいい感じで

丁度良いポイントでハイ成分を調整できるようになった

抜群の出来で完成!

嬉しい

最後までありがとうございました。

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