自作エフェクターの音が出ない時

自作エフェクター・歪み

Tempestの製作中

第5話の最後でトホホな結果になって

Tempestの製作05
今日は秋晴れ いい気持ち 小藪さんに叱られるぞ! Tempestの製作05 ケース内のレイアウトを変更して 行け行けGo!Go! デザイン? ステッカーシールに印刷し...

故障の場所を探す

今日はたいへんマニアックな話だが

「自作エフェクターの音が鳴らない時」の解決方法として

紹介しておくことにする

まずは電源電圧

これは音出しの前に必ずすべきことだが

ICソケットにオペアンプを取り付ける前に

各ポイントの電源電圧を調べる

オペアンプの8番ピンに電源の9Vが来ているか?

バイアスに4.5V程度流れているか?

アースは0Vになっているか?

電源電圧を確かめてからオペアンプを装着

それから、ギターをつないで、アンプにつないで

音が出ない時

バイパス音は出るが、エフェクト音が出ない時

こういうツールを作って

フォンジャックのプラス側に0.1uFほどのコンデンサー

絵には棒ピンが描かれているが、コンデンサーの足でも良い

マイナス側にワニ口クリップなどを取り付け

(ワニ口クリップがなくてもエフェクターのアースにつながっていれば良い)

このツールで故障箇所を探す!

(注)実際のケーブルはもっと長い方がいいし、

ノイズの面から、シールドケーブルが良いと思う

実際の装置

私の場合は、自作のパーツテスターを利用している

パーツテスター

パーツテスター
機材を自作する際に使用する「自作の装置」である 写真のように端子台に部品を挟んで、そのパーツの音を聴くための装置だ 回路の中の「その場所」に「そのパーツ」は適材適所であるのか?を聴くのだ 比べてみないと分らない 人間は、何か...

ワニ口クリップ付きのフォンケーブル

MOGAMI 2964
楽器用のシールドケーブル シールドケーブルはMOGAMI 2534を多く使う それまではBELDEN8412などの外国製を使っていたりもしたが、 今は、MOGAMI 2534に落ち着いているといったところか 音はフラット...

方法

オペアンプを取り付けたエフェクターのInputに

CDなどの音を入力し、(ギターを弾き続けても良いけど)

Outputには何もつながず、

今回のツールのワニ口クリップを

問題のあるエフェクターのケースなど、アースに落ちている部分を挟み

ツールのプラグを壊れてもいい?アンプ?などに接続して

コンデンサーの足をエフェクターのシグナルラインに

順番に触れていく

どこで不具合が出ているのか?

コンデンサーの足をA点に触れると必ず音が出るはず

ここで音が出ない場合は、

アースが浮いているか

ツールの作り方自体が間違っているか

何か根本的に違っていると思われる

B点でも音が出るか?

C点、D点、と動かして行って、

どこで音が出なくなるか調べる

今度は同じことをInput/Outputを逆にして同じことをする

この場合、

Inputにプラグをささないと

電源がオンにならない機種もあるから気をつけること

この作業で、

どこで不具合が出ているのか?の見当はつくはず

そして、そこから頑張る!

例えば、

CからDの間で不具合があると分かったら

回路図とにらめっこして

CとDの間の

導通すべきパーツ間の抵抗をテスターで調べていく

大抵ここで、怪しい部分は判明するはず!

逆に導通してはいけない部分のショート!もあるから

それも調べる

そして不具合発見

前回の記事で

Tempestの製作05
今日は秋晴れ いい気持ち 小藪さんに叱られるぞ! Tempestの製作05 ケース内のレイアウトを変更して 行け行けGo!Go! デザイン? ステッカーシールに印刷し...

「ダイオード用のソケット」の取り外しに難航し

その周りの基板パターンを切ってしまったようだ

不具合を発見!!

切れた基板パターンを電線でバイパス修理

そして!

音が戻ってきた!

やったー!!

Good Job!

タイトルとURLをコピーしました