ちょっと難しい
いや、かなり難しい話
だから、ゆっくり行こう
脂肪酸と呼ばれる食用油の成分
大きくは4つ
飽和脂肪酸
バターや肉の脂に多く「コレステロールや中性脂肪を増やす」とされ、これまで悪者扱いされてきた
オメガ9=オレイン酸
オリーブオイルに豊富で、これまで「血液サラサラ」とか「悪玉コレステロールを減らす」とされてきた
オメガ6=リノール酸
サラダ油と呼ばれるもののほとんどがリノール酸
現代人は過剰摂取していて、良くないとされている
オメガ3=α-リノレン酸
亜麻仁油やえごま油に豊富で、植物油の中では一番安全だとされる
私の勝手な結論
マーガリン
バターのような動物油は体に悪いからとマーガリンにされた
大きな間違い
しかしながら、ほとんどのパンやケーキ、お菓子などにはマーガリンやショートニングが使われていて
排除することはできない
だから家ではバターにしよう
カノーラ菜種油(キャノーラ油)
キャノーラ油が出てきた時(遺伝子組換え?)は、オメガ9=オレイン酸が多く
オメガ3=α-リノレン酸も多く含まれ、理想的な油とされた
でも結局、こういうものは落とし穴なんだと思う
元々、菜種油は食用にならないものだった
えごま油
この道の権威、奥山氏が勧める「えごま油」を買ってみた
ファーストインプレッション=美味しくない
私の口には合わない
やはり美味しく食べたい
ポークソテー・ラードチップ・バルサミコソース
やっぱラードは美味いな
と言っても、
市販のチューブのラードはまだ買う気がしない