Dyna Red Distortion 02

自作エフェクター・歪み
Dyna Red Distortion
昨日の続きみたいな話 似たような話で申し訳ない でも結末が違うので、お付き合いください モノが多すぎて 部屋の掃除は遅々として進まない また、こんな 謎の基板が出てきた Dyna Red Dis...

古い作りかけ?のエフェクターの基板が出てきて

悪く無いどころか

いい感じの粘りがあって

すごく期待できる

で、試行錯誤しながら

ゆっくりと作業を始めた

備忘録として残しておきたい

前回、宣言したように

Low Midのノブを追加

以前にDinosaural OPA-101の製作で経験している

Low成分の調整ノブを追加する

Dinosaural OPA-101の製作08
5月末から放置していたエフェクター 回路図(一部) Bassボリュームを追加 Rx=2.2kΩ, Rv=50kΩCカーブ, Cx=2.2uF C4=0.1uF インストール 小さな基板を増設して パ...

コンデンサーをソケット化

回路図

全体の回路図はこちらにある

BJF - Dyna Red Distortion 🙂
This post also contains the Bearfoot FX Dyna Red Distortion Everyone loves the Dyna Red - A great sounding overdrive/di...

4ノブ改造例も見つけた

Bearfoot Fx Dyna Red Distortion 4-knob

こちらのw.Mid ctrl のベロボードも参考にしながら

今回の改造部分

上の4ノブ改造例のベロボードから読み解くと

Cx1: 0.1uF
Cx2: 1.0uF

なので、その定数で試してみると

なんだか高音寄りで線が細く感じる

サスティンが足りない

Cx1: 0.1uF/1kΩで

ハイパスフィルター、カットオフ周波数は

1.59kHz=1590Hz

一般的なオーバードライブのLowCut周波数は

720Hzとされているので1590Hzは高すぎる

Landgraff DODの自作モディファイ03
2013に自作したLandgraff Dynamic Overdrive モディファイその3 前回までのモディファイでクリッパーの切り替えを 1.  LED対称 Marshal Mode 2.  2N7000とBAT41の対...

Cx1の調整

0.22uFにすると

カットオフ周波数が723Hzとなるので

定説通りすごく弾きやすくなる

サスティンも伸びる

0.47uFにすると重心が下がって

さらに太くいい感じになるが、

ちょっともたつくか?

0.33くらいがいいかも?

Cx2の調整

1uFだと50kCのボリュームをかなり上げないと

Low成分が上がってこない

2.2uF、4.7uFと上げていくと

しっかりとLow成分が上がってくる

一気に10uFまで上げて

ボリュームちょっとだけ上げる作戦もいいかも?

悩ましい

耳も疲れてくるので

今日はここまでにします

 

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