Dyna Red Distortion 04

自作エフェクター・歪み
Dyna Red Distortion 03
作りかけ?の古いエフェクターの基板が出てきて Dyna Red Distortion 4ノブに改造 本家の4ノブ版の回路の詳細は分からないけど Low成分を調整できるようになって すこぶる良い結果 High成...

続きの作業を

備忘録として残したい

お付き合いください

Dyna Red Distortion 04

回路図を出すことには

ちょっぴり躊躇もあったが

出さないと説明ができないので

大っぴらにする

実際には回路図に著作権などはない

著作権法

「著作物とは、思想又は感情を創作的に表現したものであつて、

文芸、学術、美術、又は音楽の範囲に属するものをいう。」

著作権によって「アイディア」は保護されない

だから特許とか実用新案があるんだね

Bearfoot版 Red Dyna Distortionの回路図

太字になっているところが

元祖BJFEの定数と違うところ

BJFEとBearfoot

BJFEは、Bjorn Juhl(ビヨン・ユール)氏が回路設計した

エフェクターを製作販売するスウェーデン発のブランド

Bearfoot Guitar EffectsはBJFの公認の

BJFのペダルを量産して販売する

アメリカのエフェクターブランド

今回の例のように一部改変を加えたモデルもあるようだ

CX1とCX2

Dyna Red Distortion 02
古い作りかけ?のエフェクターの基板が出てきて 悪く無いどころか いい感じの粘りがあって すごく期待できる で、試行錯誤しながら ゆっくりと作業を始めた 備忘録として残しておきたい 前回、宣言...

いろいろ試した結果(仮にではあるが)

CX1をメタライズドポリエステルフィルムの0.22uFに

CX2はニチコンMUSE-ES無極性の4.7uF

にしてある

C1

BJF版は0.022uF

0.047uFに上げるといい感じにLowが上がってくる

0.068uF以上にするともたつくから

0.047が落とし所だと思う

C6とC11

回路図だと1uFの電解コンデンサーが使われている

この部分には同じ1uFのタンタルコンデンサーを採用していた

タンタルコンを好んだ時代があったなあ

今回、なんとなくだが、触りたくなって

いろいろと試したが

ニチコンMUSE-ES無極性の1.0uFを採用

ニチコンMUSE-ES無極性の音が好きなんだと思う

グリーンが可愛いもんね

R8

BJF版は3kΩ

Bearfoot版は3.6kΩ

Trebleの効き具合が変わると思われるので

交換してみると・・・

抜群!

4.7kΩ以上はもける

Bearfootの定数設定、3.6kΩは絶妙

C7も試してみなければ!なのだが

結構いいところまで追い込んでいるし

耳も疲れてくるし

腰も痛くなってきたし

今日はここまで

最後までありがとうございました

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