このレシピは
京都弁が美しい大原千鶴さんのもの
1度作ったら、想像以上に美味くて
そのときはびっくりして写真を撮り忘れ
今回2度目!
今年?は、いわしが安くて美味いから
ぜひ試して欲しい
いわしのかば焼き
いわしは頭を切り落とし、
腹の部分を斜めに切り落として腹ワタを包丁の先でかき出す
腹の中をきれいに洗い、中骨の上に指を入れ、
骨に沿って頭の方から尾に向けて動かし、
手開きにして、中骨を尾側から指でしごきながらはずす
背ビレを除き、骨が残っていたら
骨抜きなどで丁寧に取っておく
キッチンペーパーなどに並べて水分を除いておく
この工程が一番面倒であるが
ここさえ越えればあとは幸せが待っている
できなければ3枚に下ろしたものを購入するか
魚屋さんにお願いしよう
たれを合わせておく
(いわし4〜6尾分)
酒 大さじ2
砂糖 大さじ1
醤油 大さじ1
焼く直前にいわしに片栗粉をまぶし
フライパンに油大さじ1(オリジナルはごま油)を熱し
いわしの皮目を下にして並べ入れ、
こんがりと焼けたら返して火を通す
たれを加え、全体にからめて
たれがとろりとしたら火を止める
出来上がり
今回は砂糖を省略して
九州の甘い醤油でやってみたのだが
めっちゃめちゃ美味い
ビールも美味いし
白米でもわっさわっさいける
オリジナルレシピでは大根おろしも添えられたし
ご飯に乗せてタレもかけて
丼にしていた
千鶴先生「お丼にしちゃいましょ、たれもかけて」
ホントホント!
ご飯に乗せて食べたら
「穴子丼」にも勝てるんぢゃないか?
ぐらいの実力です!
是非!